ときわ総合サービス株式会社様は、東京都を拠点とするお金をモチーフにしたグッズの販売の企業です。

今回はときわ総合サービス株式会社様にインタビューを行い、Watchyをご導入いただいた背景や運用方針などを伺いました。

Pマーク(プライバシーマーク)の取得を目指していた

なぜセキュリティサービスの導入を検討していたのでしょうか?

プライバシーマーク(Pマーク)の取得を目指していたからです。特に社員の操作ログ管理やUSBの接続状況を把握する必要がありました。

当社は中小企業で、社内に専任のシステム管理者がいないため、あまりに高機能なセキュリティツールはオーバースペックと感じていました。

必要最低限の機能を持つツールで十分だと考え、ファイルの操作ログ管理が可能なサービスを探していました。

Watchyを選んだ理由

数あるサービスの中からWatchyを選んだ理由は何ですか?

一番の理由は、必要な機能だけを選んで導入できる点です。シンプルで使いやすく、価格も手頃で、私たちのような中小企業には非常に適していました。

導入前には無料トライアルを利用させていただき、実際に操作感を試すことができました。その際、画面遷移が非常にスムーズで、管理画面も直感的に操作できるため、ストレスなく運用できることを確認できました。

また、サポートも非常に丁寧で、問い合わせに対して迅速に対応していただける点が、最終的な決め手となりました。

Pマークの取得に向けて、他にはどのような取り組みをしていたのですか?

主に社員教育に力を入れていました。例えば、怪しいメールを開かないよう指導したり、機密情報を紙で管理しないよう徹底するなど、日常業務におけるセキュリティ意識の向上を図ってきました。

その一環として、セキュリティツールの導入も重要な施策と位置付け、最終的に「Watchy」を導入することに決定しました。

Watchyはどのように運用していきますか?

Pマークの取得に向けて、まずはフォルダやファイルのやり取りを監視することを重視しています。

社内でも「Watchy」は好評で、シンプルな設計が専任のシステム管理者のいない当社のような中小企業にとって非常にありがたいです。

現在は操作ログの管理を主な用途としていますが、今後はIT資産管理など、さらに広範な分野での活用も検討しています。

低コスト&簡単運用 必要な機能だけを導入!だから低コストに始められる 低コスト&簡単運用 必要な機能だけを導入!だから低コストに始められる
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執筆者

Watchy編集部

従業員が安心して働ける環境を提供するための、IT資産管理、情報漏洩対策、労務管理に関するコンテンツを発信しています。

Watchyは、株式会社スタメンが運営するクラウドサービスです。企業のIT情報統制の課題やバックオフィスの課題を、情報システム担当者が手薄な状況でも、Watchyが解決。設定・運用の手間を最小化しながら、押さえるべきポイントを確実に押さえた企業統制の実現を支援します。

【株式会社スタメンについて】 東京証券取引所グロース市場上場。Watchy、TUNAGなど、人と組織の課題解決を実現するSaaSを展開。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)及びプライバシーマークを取得。